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WORKSHOP MU!!



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WORKSHOP MU!!


(以下、同サイトより)


WORKSHOP MU!!とは、
日本のレコード・ジャケット・デザインを
70年代前半というロック創世期に、国際的レベルまで引き上げた
デザイン・グループである。

WORKSHOP MU!!の主要メンバーは
リーダーの眞鍋立彦を筆頭に中山泰と奥村靫正の3人である。
その特徴は、大胆で意表を突くコラージュ、
書き込んだイラスト(3人とも絵が描けた)、
あか抜けた色使い、アメリカ人のデザインよりアメリカっぽく、
まるでアメリカン・ポップ・アートのようなグラフィックデザイン。

またサディスティック・ミカ・バンドの
見開き中ジャケット写真に代表されるような、
天衣無縫にも見えるがよく考えられている衣装のチョイス、
古物の豊富な知識から出てきている
小物やアクセサリーへのこだわりやアイデア、
それらを統括するこの時代に先駆けたコンセプトのプロデュース。
そのジャケットは英国のデザイナーたちさえも驚愕させ、
当時としても世界的なレベルで斬新であった。

それらの巧妙でカッティング・エッジな作品群は、
3人でアイデアを取り交わしながら、
テーマに100%入り込み、その上スピーディに作り上げられている。
デザイン集団 MU!!という共同作業のたまものでもあった。

さらに、東京の青山通りにあった工房を、
返還されつつあった狭山のジョンソン基地周辺のアメリカ風ハウスに移し、
グループで楽しく生活しながらデザインの仕事をするという
ライフ・スタイルも新しかった。そして、その輪は
小坂忠、細野晴臣、麻田浩等のミュージシャンにも広がっていき、
集まった同年代のアーティストたちで、
はては野球大会までもやってしまう遊び感覚にもあふれていた。
その後、若いアーティストが各地で返還されていった
基地周辺にあるハウス(朝鮮戦争当時の設営で米軍人、
軍属及びその家族の為の徴用住宅の通称)に住むといった
70年代風潮の元でもあったのだ。

主婦の友社刊 2006年10月発売の作品集「WORKSHOP MU!!」より抜粋


(以上、同サイトより)


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